Birthday Boy

文化庁メディア芸術祭で『Birthday Boy（祝生日）』を観る。
立ち見だった。
わずか10分のアニメーション作品だが
子どもの無邪気さとそれを破壊する戦争の悲惨さが伝わってきて
じーんと涙が流れる。
朝鮮戦争がテーマの作品は
一方で『Brotherhood』のようなspectacleな描き方があり
他方で『Birthday Boy』のように淡々と率直にメッセージを伝える手法があることを考えさせられる。作品の良し悪しには関係なく、手法の問題。
Birthday Boy

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